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ポップコーンの基本的な作り方

私達が普段、茹でたり焼いたりして食べているコーンは、スイートコーンという種類ですが、ポップコーンには爆裂種というコーンです。

爆裂種は、その粒全体が硬質のでんぷんで覆われていて、胚の部分の両側にわずかに軟らかく、水分を含む部分があります。加熱すると、この水分が水蒸気になって膨張しようとするのですが、硬く覆われたでんぷん質部にはばまれるために、徐々に膨らむことができず、限界まで達した時点で、急激にはじけて、水蒸気爆発を起こし、ポップコーン状に膨らむわけです。


ポップコーンを作る基本的な材料

 爆裂種のとうもろこし 50g  サラダ油 大さじ2 
 砂糖 50g 水 小さじ1

 
作り方  
【爆裂種のとうもろこし】

 ポップコーン用に使われる、爆裂種のとうもろこしです。粒の形状としては、とがっているものもあれば、丸いものもあったり、色も多様なようです。

 

 
【爆裂種での本番】

 気を取り直して、爆裂種のとうもろこしで、本番です。とうもろこしとサラダ油を入れ、均一になるように混ぜ合わせてから、蓋をして、弱火にかけます。

【カラメルシロップ】

 とうもろこしは、はじけるまで数分ありますから、この間にカラメルシロップを作ります。別鍋に砂糖と水をいれ、軽く混ぜてから、弱火にかけます。

 
 砂糖が溶けて、わずかに黄金色になったら火を止め、蓋をしておきます。冷えてしまうと、固まってしまうので、加熱していたガスコンロの上に、置いたままにしておくのがお勧めです。
【爆裂】

 カラメルシロップができあがる頃には、とうもろこしの鍋からは、ポンポンとはじける音が聞こえてきているはずです。そのはじける音の間隔が長くなってきたら、火をとめ、一気に大きめのボールに移し替えます。

【カラメルシロップをからめる】

 ボールにあけたポップコーンにカラメルシロップを注ぎ、速やかにザックザックと混ぜ合わせます。モタモタしていると、局所的にあめ状になってしまいます。

【できあがり】

 カラメルシロップ付きのポップコーンのできあがりです。カラメルシロップの代わりに、塩を適量振りかけるのもお手軽でいいですね。

 

※1 【カラメルシロップ】 東京ディズニーランドで食べるキャラメル味のポップコーンが作りたくて、カラメルシロップをからめてみましたが、塩味やバター味もいいようです。バター味にするには、サラダ油の代わりにバターを使うだけですので、いずれにしても簡単です。 ※2 【はじける音の間隔が長くなってきたら】 はじける音が、完全になくなるまで待たなくても、かなりの割合のとうもろこしは、はじけているように見えるはずです。はじけると30倍に膨らみますから、半数がはじけていなかったとしても、30対1の割合で、はじけたものが多いように見えるからです。まぁ、そう簡単に焦げ付くわけではありませんが、中には、なかなかはじけない粒もあり、うまくできたポップコーンをおいしく味わうためにも、ある一定の割合は見捨てても損にはならないでしょう...。 ※3 【大きめのボールに移し替え】 ポップコーンを作った鍋に直接カラメルシロップを注ぎ込むと、高温になった鍋にカラメルシロップが付いた途端に、一瞬のうちにカラメルシロップが焦げ付きます。ここはボールに移し替えることが、身のためのようです。 また火を止めてからも、しばらくは爆裂が続きますので、目に当てたり、やけどしたりしないように注意しましょう。

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