ジンベースの最近のブログ記事

  gin_001_aoisangosyo.jpg日本生まれのカクテルで、誕生したのは1950年。オール・ジャパン・ドリンクス・コンクールという大会でグランプリに輝いた作品である。ペパーミントを使い、甘口の中にもさわやかな味わいだが、ルックスの完成度も高く、今やスタンダード・カクテルの一つとして人気がある。砂糖でグラスの縁を飾ったスノー・スタイルは渚で砕ける白い波(現在はレモン汁をつけるだけのスタイルも多い)、グラスの中は南の青い海、そしてグラスに沈んだチェリーは珊瑚礁をイメージしている。

 ・ドライ・ジン 1/2

 ・クレム・ド・ミント(グリーン) 1/3

 ・マラスキーノ・チェリー 1個

 

 

1. グラスの縁をレモン汁でしめらせておく。

2. 材料をシェイクし、カクテル・グラスに注ぎ、チェリーを沈める。

------------------------------------------------------------------------------------

[テイスト] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やや甘口  

[アルコール度数] ・・・・・・・・・・・・・・・・・35°

[スタイル] シェイク/ショート・ドリンクス

[T.P.O.] プレ・ディナー  

[色] グリーン

gin_003_aroundtheworld.jpgアメリカでは昔から愛飲されポピュラーだが、ヨーロッパ系のカクテル・ブックには載っていないという、ちょっとユニークなカクテル。アメリカで生まれ、アメリカ人好みの味わいに仕立て上げたカクテルということか。大西洋の彼方のジンとクレム・ド・ミント、そして太平洋のパイナップル・ジュースを使った、"世界一周"の味わいは、スッキリとさわやかな甘味を持つ1杯である。

・ドライ・ジン 1/4

・クレム・ド・ミント(グリーン) 1/4

・パイナップル・ジュース 1/2

・ミント・チェリー 1個

 

材料をシェイクし、カクテル・グラスに注ぐ。

[テイスト] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・甘口

[アルコール度数] ・・・・・・・・・・・・・・・・・30°

[スタイル] シェイク/ショート・ドリンクス

[T.P.O.] アフター・ディナー  

[色] グリーン

gin_002_appetizer.jpg「アペタイザー」とは、"食前酒"のこと。フランス語では"アペリティフ"。いずれにしても、食事の前の1杯のために作られたカクテルである。使われているデュボネは、キニーネ(キナの樹皮のエキス)をブレンドしたフランス産のアペリティフ・ワインで、それ自体を食前酒としても飲む。そのデュボネの苦味が食欲を増し、まさに"アペタイザー"にふさわしい1杯である。

 

・ドライ・ジン 1/2

・デュボネ 1/4

・オレンジ・ジュース 1/4

 

 

1. 材料をシェイクし、カクテル・グラスに注ぐ。

 

[テイスト] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やや甘口

[アルコール度数] ・・・・・・・・・・・・・・・・・25°

[スタイル] シェイク/ショート・ドリンクス

[T.P.O.] プレ・ディナー  

[色] アンバー

gin_026princessmary.jpgブランデー・ベースの、有名な「アレキサンダー」というカクテルがある。

イギリスのエドワード7世とアレキサンドラ王妃の結婚式に献上されたカクテルだが、そのベースをジンに代えたのが「プリンセス・メアリー」。

1922年に行われたイギリスのメアリー王女の結婚式のために、ロンドンの「シローズ・クラブ」のバーテンダー、ハリー・マッケルホーン氏が考案した。

こちらのカクテルも、繊細な味わいと気品漂う香りを特徴としている。

 

 

 

・ドライ・ジン 1/2

・クレム・ド・カカオ 1/4

・生クリーム 1/4

・ナツメグ・パウダー 少量

 

主材料を強めにシェイクし、カクテル・グラスに注ぐ。

ナツメグ・パウダーをふりかける。

 

[テイスト] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・甘口

[アルコール度数] ・・・・・・・・・・・・・・・・・22°

[スタイル] シェイク/ショート・ドリンクス

[T.P.O.] アフター・ディナー  

[色] ブラウン

gin_025pinklady.jpg1910年代初頭、ロンドンで大ヒットした舞台「ピンク・レディ」の千秋楽の打ち上げパーティで、主演女優のヘーゼル・ドーンに捧げられたカクテルである。かつては女性が好む、あるいは女性にすすめるカクテルの代表のように言われたが、その実、なかなか手ごわくタフなカクテルである。レシピを見ればお分かりのように、ジンと卵白がメインである。やはり、美しいものにはトゲがあるということか。飲み口の良さに、ついつい深みにはまらないように。

・ドライ・ジン 4/5

・グレナディン・シロップ 1/5

・卵白 1個分

 

材料を強めにシェイクし、シャンパン・グラスに注ぐ。

 

[テイスト] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やや甘口

[アルコール度数] ・・・・・・・・・・・・・・・・・20°

[スタイル] シェイク/ショート・ドリンクス

[T.P.O.] オールデイ  

[色] ピンク

gin_024bijou.jpg「Bijou」とはあまり聞きなれない言葉だが、「Jewel」と同義語で"宝石、珠玉"を意味する。

このカクテルは、別名「アンバー・ドリーム・カクテル」「ゴールデン・グロー・カクテル」などとも呼ばれるが、そのイメージからもやはり「ビジュー・カクテル」と呼ぶのがいちばんふさわしいような気がする。

シャルトリューズやベルモットが複雑な色合いを生み出し、グラスの底にチェリーが一つ沈んだ様は、まさに小さくて優雅なカクテルのイメージぴったりである。

 

 

 

・ドライ・ジン 1/3
・シャルトリューズ・グリーン 1/3
・スイート・ベルモット 1/3
・オレンジ・ビターズ 1/3
・オレンジ・ビターズ 1dash
・マラスキーノ・チェリー 1個 
・レモン・ピール 1片
 

材料をシェイクし、カクテル・グラスに注ぐ。

チェリーをグラスの底に沈め、レモン・ピールを絞りかける。

 

[テイスト] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・甘口

[アルコール度数] ・・・・・・・・・・・・・・・・・38°

[スタイル] シェイク/ショート・ドリンクス

[T.P.O.] アフター・ディナー  

[色] アンバー

gin_023hawaiian_cocktail.jpgジンとオレンジ・ジュースを使った有名なカクテルに「オレンジ・ブロッサム」があるが、「ハワイアン・カクテル」は、ジンの量が多めなことと、オレンジ・キュラソーを加えることでちょっとコクのある甘酸っぱいトロピカル・テイストのカクテルに仕上がっている。

このカクテルとは別に、フラ・ダンスからとった「フラ・フラ・カクテル」というものもあるが、今ではほとんど同じレシピ。ただ、「フラ・フラ・カクテル」の場合はパイナップル・ジュースを使うケースもあるので、好みでバーテンダーに相談してみるといい。

・ドライ・ジン 2/3

・オレンジ・ジュース 1/3

・オレンジ・キュラソー 1dash

 

材料を強めにシェイクし、カクテル・グラスに注ぐ。

 

[テイスト] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・甘口

[アルコール度数] ・・・・・・・・・・・・・・・・・25°

[スタイル] シェイク/ショート・ドリンクス

[T.P.O.] オールデイ  

[色] オレンジ

gin_022parisian.jpgジンとドライ・ベルモットは、相性がいい。その代表がマティーニであろう。その基本をベースに何かを合わせていくと、さまざまなカクテルが生まれてくる。

「パリジャン」も、その一つ。

ジンとドライ・ベルモットにもうひと味、クレム・ド・カシス(黒すぐりのリキュール)を加えたカクテルである。透明感のあるレッドは、花の都と呼ばれるパリにふさわしい華やかさを表現している。

味わいもスッキリとした甘さをもっている。

・ドライ・ジン 1/3

・ドライ・ベルモット 1/3

・クレム・ド・カシス 1/3

 

材料をシェイクし、カクテル・グラスに注ぐ。

 

[テイスト] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やや甘口

[アルコール度数] ・・・・・・・・・・・・・・・・・25°

[スタイル] シェイク/ショート・ドリンクス

[T.P.O.] オールデイ  

[色] レッド

gin_021paradise.jpg世界中でも広く飲まれ、常に人気も上位に位置しているカクテル。

ジンが半分、アプリコット・ブランデーとオレンジ・ジュースが同量というレシピを基本スタイルとし、甘口ながらかすかな酸味がバランスのとれた味わいを作り出している。

アプリコット・ブランデーを使ったカクテルの傑作と評価する人も多い。

・ドライ・ジン 1/2

・アプリコット・ブランデー 1/4

・オレンジ・ジュース 1/4

 

材料を強めにシェイクし、カクテル・グラスに注ぐ。

 

[テイスト] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・甘口

[アルコール度数] ・・・・・・・・・・・・・・・・・24°

[スタイル] シェイク/ショート・ドリンクス

[T.P.O.] アフター・ディナー  

[色] オレンジ

gin_020Knockoutcocktail.jpgレシピを見ただけでも、このカクテルの強さが伝わってくる。

なにしろ、ジンとドライ・ベルモットは、イコール「マティーニ」の組み合わせ。そこに、強烈な個性を持つフランス人好みのアニス酒を加え、さらにミントの刺激で仕上げている。

このカクテルの由来は、チャンピオンに見事KOで勝った挑戦者を祝うために作られたという。

求むタフ・ファイターと、このカクテルは挑発している。

・ドライ・ジン 1/3
・ドライ・ベルモット 1/3
・アニス酒 1/3
・クレム・ド・ミント(ホワイト) 1tsp.

 

材料を強めにシェイクし、カクテル・グラスに注ぐ。

[テイスト] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中口

[アルコール度数] ・・・・・・・・・・・・・・・・・35°

[スタイル] シェイク/ショート・ドリンクス

[T.P.O.] オールデイ  

[色] イエロー

2012年1月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちジンベースカテゴリに属しているものが含まれています。

次のカテゴリはリキュールベースです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.21-ja