- 2007年10月10日 23:16
- 食べ合わせ
食べ合わせの起源は「食の国」中国
食べ合わせは、中国から伝えられた「陰陽五行説」を発祥とし、長い時間をかけながら生活の知恵として広まったと言われています。この頃の食べ合わせは「合食禁(がっしょうきん)」と呼ばれ、もっぱら悪い食べあわせばかりが取沙汰されていました。
「合食禁」はルーツとなる陰陽五行説に、日本人が食材を当てはめただけのものなので、この頃の食べ合わせは、科学的根拠に乏しいものが殆どだったようです。
食べあわせを世に広めた貝原益軒(かいばら・えきけん)
1630年に生まれた筑前国(今の福岡県)の儒学者・貝原益軒は、83歳のときに自身の実体験にもとづき、健康な生活の方法について紹介した「養生訓」をかきました。この養生訓のなかで特に注目したいのは、この本が「食べ合わせ」について触れていると言う点です。
なかには、私達が現在も良く耳にする食べ合わせもあるので、幾つか見てみましょう。
- スイカとてんぷら
- うなぎと梅干
- かにと柿
- 鶏肉と卵と生ネギ
- 豚肉としょうが
聞いたことのあるものと、「え?それはいつも食べてるけど。。。」というものもあるでしょう。
当時はとても大事な知恵でしたが、現代では衛生上の決まりも整備され、保存方法・調理方法も進歩しているので、恐れる必要のないものも、少なくありません。
でも、現代でも「食べ合わせ」の知識を持っていたほうがよいものもあります。
アレルギーや持病・常服薬のあるかたは、目を通しておいてください。
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